キス病とは 伝染性単核球症

爆笑問題の田中裕二がキス病こと、伝染性単核球症で緊急入院したが、いったいこの病気はどんな病気なんだろう？

この、キス病・伝染性単核球症は経口感染で移る。

つまり飲み物の回し飲み、キスなどから感染するのだ。

しかし、この病気は成人のほとんどが一度は感染しているという。


８０％が子供の時に感染し、用事であれば症状があまり出ない事が多く、症状が出ても２～３日で直る病気だ。

けれど、大人で発病すると症状が重くなるという。

感染すると、発熱、のどの痛み、リンパ節の腫れなどが起こる。

田中のように肝機能障害を併発する事もある。

これについては、まだ特別な治療法が発見されていなく、ただ安静が必要だ。

相方の太田の話では、１０月末から体調が悪く点滴を受けながら仕事をしていたという。

１３日には顔が腫れて、のどに何かが詰まったような話し方だったらしい。

専門家によれば、この症状は重症で年内復帰は難しいという声も聞かれる。

このキス病にかかった有名人では、テニスプレーヤーのフェデラーや松岡修造がいる。

田中はいったいどこで観戦したのだろうか？

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