木崎良子 世界選手権代表に内定 [木崎良子 世界選手権代表に内定]

10日、愛知県名古屋市でナゴヤドームを発着点とする名古屋ウィメンズマラソンが開催された。

この大会は8月に行われる世界選手権の選考会も兼ねているが、ダイハツの木崎良子が2時間23分34秒で優勝し、派遣設定記録の2時間23分59秒を切って世界選手権代表に内定した。


シスメックスの野口みずきも2時間24分05秒で3位にはいった。

レースは序盤から野口が先頭集団を引っ張ったが、30キロ地点でエチオピアのベルハネ・ディババが単独トップに躍り出た。

30キロを過ぎた時点では、木崎、野口、ディババの3人に先頭争いは絞られた。

35キロ過ぎに野口が後退。

終盤はディババと木崎の一騎打ちになったが、40キロを過ぎた時点で一気にスパートをかけ、そのままフィニッフを飾った。

木崎はロンドン五輪では16位と不本意な成績で終わっているが、家族の励ましで頑張る事が出来たと語っている。

おめでとうございます。

ナゴヤウィメンズマラソンは、「名古屋国際女子マラソン」からリニュアルして2回目の開催。

今大会には、約1万5千人の女性市民ランナーが参加している。




nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。