森光子さん 心不全で死去

森光子さんが、今月１０日、心不全のため東京都内の病院で亡くなっていた。

御年９２歳です。

森光子さんは、１４歳の時から映画の子役として芸能界にデビューして、その後ずっと現役を続けていた。

昭和３６年に始まった舞台「放浪記」で初めて主人公の林芙美子の役を演じ、それ以降、

ズット演じ続け平成２１年５月には２０００回を超えて、

一人が主役を務める舞台として最多記録を打ち立てた。

放浪記２０００回を達成した歳には、女優ではじめて国民栄誉賞がおくられた。

しかし、その後、体調が思わしくなく、平成２２年５月に予定されていた舞台も中止になり

病院で療養を続けていた。



今月の１０日午前６時３７分に、静かに眠るように息を引き取ったという。

葬儀は家族の希望で１４日に密葬で済ませたということです。

１４歳からズット現役だ走り続けて７８年間、本当にお疲れ様でした。

やすらかにお眠り下さい。

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